四元数のある種の構造拡張について

はじめに

i²=j²=k²=ijk=-1

で定義される四元数を別の方面から拡張できないかと試みました。

 

Bn²=Cn²=An・Bn・Cn=-1

Cn・Bn・An=n

 

が成り立っているものとする。

 

結論から先に言うと、この拡張体系の下で四元数はn=1の場合と同値。その場合A1=i、B1=j、C1=kと同値になる。

結合法則は成り立ちそうだけれど、証明できていない。

演算表は以下の通り。

 

 ×      An        Bn       Cn

An    ーn        Cn      ーn・Bn

Bn    n/(Cn)   -1  ー1/(An)

Cn      Bn             ーAn       -1

 

これで間違いはないだろうか?

自信はイマイチ持てない。